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桜花賞展望

今週末は桜花賞。まず昨年の日記でも書いたが、確認の意味も込めて下記のデータをもう一度書いておこう。

06年 06人気 1着 キストゥヘヴン
05年 02人気 1着 ラインクラフト
02年 13人気 1着 アローキャリー
02年 07人気 2着 ブルーリッジリバー
02年 01人気 3着 シャイニンルビー
01年 01人気 1着 テイエムオーシャン
01年 02人気 3着 ダイワルージュ
00年 06人気 1着 チアズグレイス

98年 09人気 3着 エアデジャヴー
97年 01人気 1着 キョウエイマーチ
97年 02人気 2着 メジロドーベル
97年 08人気 3着 ホーネットピアス
96年 10人気 1着 ファイトガリバー

リファールの血が入っている馬が好走すると言うのが桜花賞の一大トレンドであるのは今更言うまでも無い。そこでリファール以外の血に関して触れていきたいのだが、そこで注目はノーザンテーストの血である。上にあげた馬はリファールの血を持つ馬と父、もしくは母父、母母父にノーザンテーストを持っている馬である。

上記の馬の中でも特に父サンデーサイレンス系母父ノーザンテースト系産駒には注目である。この配合の馬に関しては前からこの日記で再三再四触れているが、この配合産駒は、ある一定の条件下において、リファール系産駒と成績傾向が酷似する。阪神競馬場で言えば1600Mから2000Mの範囲でその傾向が窺える。言うまでもなく桜花賞こそがその条件が揃う場所の一つであり、リファールとノーザンテーストの血は桜花賞というレースにおいてその相性は抜群であり、よほどの事がなければ桜花賞では絶対に無視してはいけない血であると考えている。

では今年の登録メンバーでリファールかノーザンテーストの血を持っている馬はどの程度いるのか、列記してみよう。

アロープラネット
エミーズスマイル
クーヴェルチュール
コウセイカズコ
サンタフェソレイユ
ダイワスカーレット

以上の6頭が該当する。ただこの中でもアロープラネットは、現時点では除外確実かな。またクーヴェルチュールとコウセイカズコは馬柱を見たら流石に…だが、穴馬は得てしてこういう馬が該当するかも知れず、取捨は留保しておこう。今年の桜花賞は絶対的な軸馬=ウオッカがいるので相手をどれだけ絞り込めるかが勝負になりそうだが、上記で触れた馬らは、どのような形になろうとも買い目の中にはキチッと入れておきたいなと思っている。

  by mf0812 | 2007-04-04 03:56 | 競馬

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