大井競馬雑感

普段地方競馬を買わない人にはどうでもいい話だと思われるが、今週から開催が始まった大井競馬は、指数で馬券を買う人間にとって極めて重要な1週間となっている。と言うのもこの2月、馬場に関して大きな変更があったからだ。大井競馬の発表によると先月の27日から今月の13日までの間、大井競馬場の本馬場改修工事を実施したという。改修の対象となったのは、内回りコースを含めた大井競馬場のコース全面であり、改修内容としては馬場のセット層調整、コーナー内側の斜度修正という事だ。

ちなみにここで言うセット層とは、クッション砂と敷かれている砂の事であり、平たく言えば細かい粒子が体積した層の事を言うそうな。この砂層を調整する事によって、競走馬の脚部への衝撃を緩和する効果があるそうだ。ひょっとすると大井としては、イギリスで試行錯誤の末作られ、今アメリカの競馬場で導入が始まった所謂「オールウェザー」と呼ばれる脚部への保護目的を主眼として作られたこの馬場を念頭に入れながら、改装工事を施したのかもしれない。まずオールウェザー導入の第1段階としての今回の全面改装の目的があるかもしれないなと勝手に邪知しているが、言うまでもなくホントの事は全く知りません。

大井で行われた前回の馬場工事は98年の同時期に行われた。この時に大井競馬では砂質の全面入れ替えが行われたとされており、アメリカのダートに近いものに変更されたとされている。この時、個人的に基準タイムを変更した記憶があるが、今回は果たしてどの様な結果になるか、その辺の見極めが大事になりそうだ。因みに今回の馬場改装では斜度の調整に関しては、水捌け改善やコーナリング改善が見込まれているそうで、6,7月開催時に良く起きる泥んこ馬場状態の慢性化の解消が見込まれそうである。

そこで昨日から馬券は買わずに大井競馬を朝イチからジックリと見ている訳だが、指数に少々の狂いを感じるところもあるが、概ね前回改装時と比してそれほど大きな変化は今の段階では感じていない。まぁ私が鈍感という事もありそうだが、取り合えず1開催を通して見終えないと、ハッキリとした事は言えないか。確かに昨日今日の馬場を見るにとここ最近の天候の割には馬場状態が前の様な田んぼみたいな状態ではなく、さして悪化していないようでもあるが今の段階で断定するには材料が足りないか。その辺含めて今週の大井競馬の動向には注目を続けたいなと思っている。
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  by mf0812 | 2007-02-19 17:49 | 競馬

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