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CS放送ガイド

昨日スカパーのJ-SPORTSでは、NCAAバスケットのファイナル4の試合を生中継していたが、今年は通常シーズンの試合の中継が無くて非常に不満だった。NCAAで言うならフットボールも同じで、ボウルゲーム以外の通常シーズンの試合中継数が例年よりも少なくて、こちらも非常に不満が残った。その他でもNHLの中継数も激減したし、スヌーカーの今シーズンの試合は放送してくれないし、せっかく4チャンネル体制になったというのに全くそうした体制を生かしきれていない。編成担当者には猛省を即したい気分である。前にも触れたが、巷間やたらと多チャンネル時代だとか言われているが、世界のスポーツコンテンツに関して言えばディレクTVがあった時代に比べて明らかに日本で見られる数が減っている気がする。

そんな不満の残るCS放送だが、来週から昔のESPNチャンネル(現在はJ-SPORTS-ESPN)で海外競馬中継が始まることになった。これはNHKの衛星放送でやっている「世界の競馬」とは少々趣が違い、アメリカのクラッシックレースなどを向こうで放送しているフォーマットで翻訳して放送するパターンだそうだ。これは少し楽しみ。海外、特にアメリカでは競馬を、どういう形式でテレビで放送しているのかが分かるのは非常に興味深い。取り合えず今月はアメリカサンランド競馬場で行われたウィンスターダービーとレキシントンステークスを放送するとの事。アメリカ競馬の三歳三冠路線も放送するらしいので、今から楽しみにしている。

それからEXスポーツというチャンネルでは、アリーナフットボールという室内で行われるアメフトの試合の中継を今年も行う。今現役バリバリであるNFLのスーパースターの中にはこのアリーナフットボール出身者もいて、下部組織、つまりファームを持たないNFLに取っては、このアリーナフットとヨーロッパで行われているNFLヨーロッパが実質上の二軍の働きをしている重要な興行である。それ故に試合内容も熱く、非常に楽しめる試合が多い。昨年は少し放送時期がずれ込んでしまい、本シーズン開始後に放送してしまったために少々ピントがずれた形での放送になってしまったが、今年はリアルタイムではないが約1ヶ月程度のディレイでの放送となるだけに伝わる臨場感も違ってくるだろう。

今年は原が巨人に戻ったこともあり、3年ぶりにジャイアンツの試合を毎試合見る事になりそうだが、兎にも角にも家に居ながらいろいろなスポーツを見られる幸せを噛み締めたい気分である。

  by mf0812 | 2006-04-04 03:25 | スポーツ

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